歯科治療8年の苦労ばなし  47

 
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 今日の写真は、我が家の庭の花です。春から夏にかけては次々と花が咲いて、時間が
 
経つのが早いように思います。特に今年は桜から卯の花までが、あっという間でした。
 
 歯の方は、次の予約は1カ月以上も間が開いて6月22日です。ちょっと開き過ぎなのです
 
が、調子が悪くなったら救急でいつ来ても良いと言っていただいています。この先生は以前
 
学生に講義中なのに診察に出てきてくれたことがあります。診察時間は4時で終わりなので
 
すが、会議をキャンセルして6時近くまで診てくれたこともあります。そう言う意味では良い
 
歯科医なのですが・・・
 
 今回は、第十七章の ”8 歯周科での安堵” です。     
 
                                    
  
          「歯科巡歴の記ー蟻地獄に落ちた」 
 
  第十七章  教授が主治医
 
 
           八  歯周科での安堵          
 
 
  ドリルが回転速度を速める。その音だけでも痛くなりそうだ。歯周に溜まった歯石をかき出
 
す作業が進むにつれ、だんだん足の先から股関節にかけて痛さが増してくる。思わず手が
 
伸び足の付け根をさすっていた。
 
 気のせいではない。確かに、右脚の痛みが増すのを実感している。先生に言ってみようか。
 
でも、鬱陶しそうに不機嫌な返事が返ってきたらどうしよう。これ以上不愉快な思いをして、
 
さらに痛みと憂鬱が増すのも嫌だ。どうしよう。
 
 新しい主治医になってから、歯の根の治療に歯周科の若い女の先生を紹介された。いつも
 
明るくて優しい。治療の中身についても、私の質問にも、きちんと解りやすく説明してくれる。
 
治療も細かいところに良く気がついて丁寧だ。
 
   思い切って尋ねた。
 
「歯石を取っていただくと脚がますます痛くなるのですが、どういうことなのでしょう?」
 
「ああ、歯を治療すると、脚だけでなく手が痛くなるとおっしゃる患者さんも、
 
いらっしゃいますよ」
 
  尋ねて良かった。得体の知れないこの感覚への回答がもらえた。
 
 ほっとして診察室を出る。脚の痛さは増していたが心は軽くなっていた。
                                                                                               
                                                                                                 

 
「ほんまよかったなあ。その辺の町の歯医者で、“そんなの気のせい、更年期のおばさんの
 
戯言や” と、けんもほろろに言われて、そのままの人、多いと思うわ」
 
「そう、納得していないのに何も言えないでね」
 
「歯以外のことでも、そういうことって一杯あるよ。特に中年のおばさんは、
 
何でも更年期やで済まされて、悔しい思いしてる」
 
「四十歳を過ぎた頃から、そんな経験いっぱいあるわ」
 
「同感。ほんとにそう」
 
 友人達の盛り上がりを聞きながら、理不尽な経験をいくつも思い出す。
 
 “私のこの感覚が間違いではなかった” と、今回は安堵した。しかし、「痛いです」と、訴え
 
ても 「痛くないはずです」と、簡単に返す医者がいる。今の文明のレベルでは ”はず” かも
 
知れなが、自然には ”はず” 通りでないことも、まだまだ、いっぱいあるのでは。
 
今の科学水準では理解できていないと、いうだけなのでは。
 
 慢性の顎関節痛と胃痛で悩んでいる友人が、つぶやいた。
 
「そういうこともあるのね。私、胃が痛くなると顎から歯にかけてグーッと痛くなるんだけど」
 
「胃と歯ね」
 
「いつも必ずだから、どうしてかなと思ってたの」
 
「あの脳のホムンクルスという小人の図で説明が付かなくても、今の人類の文明では、
 
まだまだ解ってないことが他にも一杯あるでしょう。きっと、そのうち解るかも知れへんよ」
 
「そうね」
 
「それに科学の最先端で解っていることでも、全部の臨床医が知ってるとはかぎれへんし
 
「訳が解らなくて、いい加減にあしらわれるより、少しでも納得のいく説明があれば
 
精神的に楽よね」
 
「ほんとに、そうやわ」
 
「胃と歯の関連性を説明してくれるお医者さん、いないかなあ」
 
 家に帰って、脳神経科学関連の本でホムンクルスの図を確かめてみた。確かに、脳の感覚
 
神経領域で歯と手の領域は接近している。が、歯と足は随分離れている。これではそれぞれ
 
神経の混線など起こりそうにない。しかし、本には、神経領域の配置は一種の奇形のよう
 
個人差があるとも書いてある。ひとまずこの説明で納得しておこう。精神的平和が大切だ。
 
それに、この説が万能と言うことはないだろう。脳神経については、まだまだ科学的に分かっ
 
ていないことが多いのだ。                                                                                    
                                                              
 
 その後、補綴科でも歯を治療すると脚の痛みが増すことを話した。「そんなバカなこと、ある
 
はずがない」 と、取り合ってくれない。歯周科の担当医が知っていたホムンクルスのも、
 
補綴科の歯科は知らないようだった。助手の若い歯科医が 「僕は知っていますよ」 と、
 
すきを見てこっそり囁いた。
  
 歯周科の担当医は歯のことについても、色々と詳しく知っていた。私の何年も続く歯の痛み
 
に、初めて納得いく説明をしてくれた。この時、やっと私の心でとぐろを巻いていた疑問が
 
解けたのだ。
 
 歯の神経を抜くのに一度失敗すると、その後の治療はますます難しくなり、治療をやり直す
 
たびに成功の可能性が小さくなる。もう一度治療し直しても、良くなるという保証はなくて、
 
今以上に悪くなるかも知れないと言う。
 
 私の場合、大学歯科病院へ来るまでに、五回もやり直しをしている。これでは、可能性は
 
限りなくゼロに近いかも知れない。

 
「痛いはずがない。痛くもないのに痛いと勝手に思っているだけ」 と、色々な人に言われて
 
きた。言われるたび、その人達の蔑むような目つきが心に突き刺さった。「そんなことはない。
 
痛いには痛い原因が有るはずです」 と、言ってくれる人は少数だった。私は痛いから痛いと
 
言っているだけなのだ。が、いったい何が本当なのか、自分でも確信が持てない。治療期間
 
長びくにつれ、私の心の底でとぐろが何重にもなっていく。この説明でそれ消えたのだ。

 

 その後、痛い二本の歯の根を、もう一度治療し直すかどうか。補綴科の主治医と歯周科の
 
担当医の考えが一致しない。再治療にこぎ着けるのに、このあと一年以上もかかった。
 
                                
 
 歯も痛い。脚も痛い。病院へ行く以外はほとんど家にいる。外出するときは、歩いて一分
 
ところもすべて車だ。大半の買い物を生協の宅配とインターネットの通販で済ませる。毎日、
 
寝っ転がって本を読んでいるか、パソコンに向かって、キーを叩いている。
 
 自分の心を整理するために文章を書くようになった。もともと本を読むのは好きだったが、
 
書くというのは、まったく新しい経験だ。こんな事態にならなければ、自分で書こうなどとは
 
思いもしなかっただろう。朗読の替わりになるかもしれない。朗読は子供の頃から趣味で、
 
歯がこうなっできなくなった。頭と目が疲れたら、脚のリハビリを兼ねて汗を流す。 気晴らし
 
に花を生ける。脚が痛くなってから花瓶が重くて持てない時期もあったが、脚が良くなるに
 
つれ一輪挿しのようなものなら生けられるようになった。我が家の庭の花や草木を使って、
 
今日のは上出来だと一人喜んでいる。
 
 なんとシンプルで優雅な生活か。右往左往して時間、エネルギー、お金を浪費することが
 
なくなった。つい、ネットの通販で音楽CD、本を買い過ぎるのが関の山だ。
 
「行動や選択を制限するハードルがあったほうが、反って、人生、決まってきて楽で良い
 
いうこともあるよ」
 
 友人が慰めてくれる。そうかも知れない。
 
 晴耕雨読が憧れだと言う人がいる。それに比べると自然からは程遠い、人工の力に抱っこ
 
に負んぶの生活だ。在宅時は、パソコン、テレビ、DVD、ステレオ、CD、IP電話、本、花。
 
外出時は、車、携帯電話、杖。必須のグッズは今時の文明の賜物だ。生活空間が物理的に、
 
精神的に広くなる。一人悶々とすることから救ってくれる。
 
 なかでも、車とIP電話とパソコンは本当に重宝する。車のおかげで一人で外出できる。
 
他人の手を煩わさず、いつでも、どこへでも行ける。IP電話は料金を気にせずに、思いっきり
 
友人と話が出来る。パソコンも生活になくてはならないものになっている。買い物、情報収集、
 
知り合いとのメールだけでなく、知らない人との交友もできる。写真の合成や保存。文章が
 
書けるのもパソコンのお陰だ。良い時代に生まれたものだとつくづく思う。 
 
「ええ生活してるな。俺もそうしたいわ」
 
 毎朝早く出勤する夫が羨ましがる。
 
 私は、もっと飛び跳ねたいけれど。
                                                                                  前半 おわり                             
                                     
 今回で、前半「蟻地獄に落ちた」を終わらせていただきます。長い間お付き合いいただいて
 
本当に有り難うござました。この続きは、後半の「歯科巡歴の記ー歯科からの帰還」として
 
続けさせいただきますので、引き続きよろしくお願いします。
 
 ここまでの話は、2000年から2005年くらいまでのことで、このあと2009年現在まで
 
まだ続きがあります。8年間の苦労話のつもりだったのですが、この夏で9年が過ぎ10年目に
 
入ります。まだ治療続行中で、いつ終わるのか私にも分かりません。
 
 ただ、前半では悪くなる一方だったのですが、今は良くなる方に向かっているのは間違い
 
ないと思っています。お陰様で2009年5月現在では歯の痛みはすっかりなくなって、あと
 
正しい噛合わせを見つけてクラウンや義歯などを作る段階になっています。体全体の筋肉
 
緊張もほとんどなくなりました。脚は長距離は歩けませんが、杖なしで空いた時間帯なら
 
電車で外出できます。こうしてブログに記事を載せら元気もあります。
 
 皆様の暖かいコメントを読ませていただくたび、心強くて、嬉しくて、絶対に治ってやると
 
思ってきました。すっかり元にもどらなくっても、出来ること、楽しいことは、いっぱいあると
 
思えるようにもなりました。
 
 後半の 「歯科巡歴の記ー歯科からの帰還」 は、前半と少し重なる時期から始めます。
 
それと、途中からご訪問くださっている方もいらっしゃいますので、前半をを読んでいなくても、
 
なるべく内容が通じるように書いていくつもりです。でも、やっぱり詳しいことは、前半を読ん
 
でくださると有り難いのですが。前半から読んでいただいている方には、少し重なところが
 
あるかも知れません。お許し下さい。
 
 では、引き続きよろしくお願いします。
      
                                                           つづく

 
 
 
 
 
 
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歯科治療8年の苦労ばなし  47 への28件のフィードバック

  1. じばこ より:

    すごい文章力ですね~治療の様子、お医者さんの対応が目に見えるようです。しっかりと、良いお医者さんを捜さなくてはと、肝に誓って、成果が現れてきたので、ほっとしています。一日、何所も出かけられず、身体に不都合が出て…寝たきり状態にまでなって、、、ここまでが、一番辛かったのですね–;歯医者選びの大切さを、教えてもらっています。でも、治療も担当にならなくては、相手が分かりませんよね~。

  2. さんぽ より:

    お庭の花がとてもきれいで 羨ましいです。ばらがアーチになっているのも素敵ですね~しばらくはお花の楽しめる季節なのでこの庭で癒されちゃいますね私は医師には自分の思った事を上手く伝えられず・・・弱気になる事が多いんです。

  3. 乙女 より:

    「痛くもないのに痛いと勝手に思っているだけ」とは心ない言葉ですね。まるで小説を読んでいるような気分になっているけどこれは実話なんですよね。次回からは良くなる方向に進むみたいで安心しました^^

  4. パンチ より:

    歯科治療で8年間要した人って他にいないんじゃ?

  5. あきな より:

    ず~っと読ませて頂いて 10年と ひとくちに言うけれど 大変な事だったと察します・・・痛い、痒いは本人しか わからないから 余計に苛立ちも・・・今は良くなる方向に向かってるので 安心です。 たかが歯、とあなどれないですね。お庭の季節ごとの花々も 気持ちを癒やしてくれますね!後半も楽しみに(怒らないでね)してます^^

  6. 阿霞 より:

    私は・・・半年微熱が出ていますが、原因は未だに・・・(汗)大学病院にも行きましたが、「異常なし」でおしまいです医者って、ホントにいろんなひとがいますよね・・・

  7. 洋子 より:

    モッコウバラが綺麗ですね。「痛くないはずです」と言う発言、教科書にのっていることだけが真実だと思いこんでいるタイプの人たちのセリフですね・・・それにしても10年目ですか・・・なんて長い闘いでしょう・・・だいぶ良い状態に向かっているようで本当に何よりです。もうひといきですね!

  8. たんぽぽ より:

    前半、本当にお疲れさまでした!良くなりますように・・・頑張ってくださいね。すてきなお庭ですね(^-^)ウチはマンションなので、庭がありません。うらやましいです~

  9. Misa より:

    こんばんは☆今まで拝見させてもらって、いろんな意味で歯医者さん含め病院に対する気持ちを考え直したような気がします。生の声だからこそのリアリティ、そして恐ろしさ。今はだいぶ良くなられていると伺ったので、ほっとしていますが、後半も色々な問題がたくさんあるのだろうな…これからも白い花さんの記事、拝見することをお待ちしています。どうかお大事になさってください。

  10. booo より:

    さらに後半に続くんですね!なんかドキドキしますね。。。(;^_^A実は自分も現代技術の力におんぶに抱っこの生活が分かります。元々それを望んでいたのではないのに、その有り難さを痛感するときがあります。でも、そんなものは利用しなくても生活できる、、、そう、まさに「飛び跳ねたい!」が本音だけど、人工の力にお世話になってしまう事が苦痛に感じることがあります。今は杖なしでも歩けるとのこと、白い花さんの並々ならぬ努力の結果だと思います。本当に良かったですね! 次回も楽しみにしています!

  11. main より:

    人って不思議、どこかをかばおうと他に影響が出ちゃうんですね。痛みが消えて良かったですね~(*^-^*)。他の処もきっと良くなります♪バラが綺麗に咲いてますね、いよいよ初夏朝の涼しさは昼には「夏日」になるかと。インフルエンザ(内心騒ぎ過ぎ?)にもご注意下さい。

  12. ひだまり☆☆ニコニコ より:

    白い花さん、おはようございます(*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!! 10年、、、とても長く辛い道のりでしたね。白い花さんが勇気を振り絞ってこのブログに綴って来られた手記からは、たくさんの悲しみが溢れていて内気な性格なひだまりは、白い花さんのことをどう励ましたら良いのか、どんな言葉をかけて良いのか悩んでしまい、何度も何度も読み返してはいろんなことを考えています。長い治療の中で、白い花さんが流して来られた涙をひだまりやここを読んで下さっているみなさんも無駄にすることはなく、きっと何かの形で白い花さんの体験を参考にし、生かすことができると思います。白い花さんの勇気には心から感謝しています。これからもお体を大切にして下さいねっ。一日も早く全ての治療が完了することをみなさんと一緒に応援しています。幸せ色のバラの花、とても可愛くて見ているだけで心豊かになりますねっ。ひだまりもお花が大好きなので、心が沈んだ時や体が不調な時、お花からたくさんパワーをもらっていますよ。先日、桐の若木に綺麗な花が咲いていたので、白い花さんに見せたくて接写してきましたよ。お時間のある時、見に来て下さいねっ。いつも温かなお返事、どうもありがとうございます^^

  13. main より:

    騒ぎ過ぎた「インフルエンザ」、なんとなく収束しつつあるようですね。時は様々のことを解決するもののようで、今日は暑くなりそうです。

  14. hulala より:

    こんにちはこれから良い方向に行くのですね、よかった!ハコネウツギやお庭の花の新鮮な感じがいいですね、お手入れが行き届いていますね。

  15. 白い花 より:

    U-・-U じばこさん成果が現れてきたというか、日にち薬というか・・・とにかく、良い方向に向かっていることは確かです。欲深いせいか、だんだん欲が出て、早く治らないかと焦り出すのです。

  16. 白い花 より:

    庭の花は四季折々に、絶えずに順番に花が咲くようにと思って植えています。小さな花でも良いから何か咲いていると、嬉しいです。医者に病気の状態や、自分の感じていること、思っていることを伝えるのは、本当に難しいですよね。私は病院へ行く前に、1カ月の経過や、自分の考えなどを書いて、今日はこれだけは言わなくてはと頭の中で復習して行きます。記録ノートのようなものを作っています。待合室で読み直したり、書き加えたりします。でも、向こうのペースに嵌って、言えないで帰ってくることが度々あります。言えたとしても、上手に言い負かされて、「あーあ、なんでこうなるの」と、すごすごと帰ってきます。でも、感じたことや思ったことは、伝えないと向こうには分からないと思います。友人には「良い子ぶらずに、何度もしつこく言わないといけない」と教えられるのですが、なかなかです。

  17. 白い花 より:

    昔の 乙女の部屋さん実話です。創作でこれだけ詳しく書けたらプロになれるかも・・・次回から急に良くなるわけではないのですが、良い方向に向かっていることは確かです。ただ、良くなってくると、もっと早くと思って焦りが出てきます。

  18. 白い花 より:

    猫 パンチさんそんなことはないみたいです。大学付属の歯科病院へ行くと、民間の歯医者ではお手上げになった私のような患者がたくさん来ています。私よりも遠いところから通院している人もいますので、予約の時間も自分の通院しやすい時間帯にとるのも難しいです。口腔外科もありますので、ガンやほかの病気で手術して入院や通院している患者さんもいます。私ごときで贅沢言っちゃいけないと思ったりしています。

  19. 白い花 より:

    M あきなさんこの年の10年は、若い人の10年よりはまだ良かったのでしょうが、でも悔しいです。今までの人生で大した苦労をしていなかったのでしょうね。自分を試された気がしました。生活スタイルが変わったせいか、自分自身が随分変わったような気がします。花は元もと好きなので、庭があって良かったなあと思います。

  20. 白い花 より:

    阿霞さんそれは辛いですね。熱があって体がだるい辛さもあるでしょうし、原因が分からないというのも精神的に辛いですよね。どこか良いお医者さんが見つかると良いですね。なにかにアレルギーとかで熱が出るというのでもないのですか?

  21. 白い花 より:

    * 洋子さんそういうタイプの人、結構いますよね。もう少し大きく発想できないのか、アホと違うか、と、思わず口から出そうになります。もちろん、言いませんけど。10年目と思うと、「長いなあ」と溜息が出ますが、ずっと続いているせいか、私の中ではいつも”今”という感じで、それほどの時間の感覚がありません。でも、鏡で顔を見ると白髪とシワがいっぱいなので、そうか9年過ぎたんだと実感します。モッコウバラ、黄色と白の二色を植えたのですが、黄色だけが花をいっぱい付けます。お友達にも同じのをあげたのですが、そこでは黄色は枯れて白が見事に咲きます。白はとっても良い匂いがします。むかし懐かしい古めかしいバラの匂いだと、お友達は言っていました。

  22. 白い花 より:

    たんぽぽさんはい、頑張ります。もうこれが生活という感じになっています。”治りました。もう病院へ来なくて良いですよ” と、言われた時、どうなるのだろうと心配なくらいです。以前は私もマンション暮らしだったのですが、20年ほど前に郊外に引っ越してきました。庭があるのは良いのですが、仕事が増えるので・・・一長一短です。私はもっと歳をとったら、都会の方が便利で良いように思います。

  23. 白い花 より:

    ♪ Misaさん自分自身がまさかこんなことになるなんて。人生何があるか分からないと実感しています。どこまで治るのか分からないですが、確実に良くなっているので、私もほっとしています。良くなり出すと焦りが出て、精神的なコントロールが難しいような気がします。大変な時は、もう自分を省みる余裕もなく、ひたすら落ち込んでいたので、苦しいだけだったのですが、ちょっと楽になってくると、内省的になって、また違ったジレンマが出てくるように思います。つい張り切りすぎたりとか、色々やってみようとしたりとか・・・

  24. 白い花 より:

    boooさん飛び跳ねたいですよね。でも、もしこれがアフリカとか、中国の田舎とかだったら、と、考えると・・・そんなところだったら医療ミスが出るほどの医療さえないのでしょうか?30代のころ、青海湖の奥の方へ行ったことがあるのですが、窓ガラスもなくって、冬は窓に土壁を塗って塞ぎ、夏はそれを剥がすという家を見ました。草原の中の一軒屋の周りには、冬に必要な薪がずらっと積まれています。薪だけでなく食べ物も冬に備えて準備するのでしょう。水くみも大変です。これで冬越しして春まで生き延びるなんて、私には無理だわと、日本に帰ってきました。

  25. 白い花 より:

    Elwood mainさんこのモッコウバラが咲くと、我が家の和洋折衷の庭が洋風っぽくなって、メルヘンチックになります。なんとなく嬉しくなって、みんなに見に来て欲しくなります。今度のインフルエンザは軽いもので良かったですね。でも、どんなものかは蓋が開かないと分かりませんものね。今年の秋冬に、鶏豚合体インフルエンザなどという怖いものが、流行らないことを祈ります。

  26. 白い花 より:

    有り難うございます。そう言っていただいて嬉しいです。でも考えてみれば、辛いことと引き替えに、良いこともたくさん手に入れたように思います。PCを使えるようになって、ブログを通してひだまりさんともお知り合いになれて、転んでもただ起きる、と、いうことはないのだと、嬉しくなります。モウッコウバラの薄黄色は本当に優しくて、大好きです。桐の花、見せていただきましたよ。色が優しい藤色で、アップなのにピントがピッタリで綺麗ですね。我が家の庭では、モッコウバラの次が卯の花、サツキと続きます。今は花も新緑も美しくて、CDを聴きながら庭を眺めています。朝窓を開けるのが楽しみです。

  27. 白い花 より:

    Elwood mainさん患者数は増えてはいるようですが、症状が大したことはないので、みんなホッとして緊張が解けたのでしょうね。私は鳥インフルエンザに備えて、昨年の冬から食料品や日用品、くすり、マスクなどなど備蓄していました。暖かくなってきたから、もう良いかなと思っていたところに、この騒ぎです。秋の初めにまた仕切り直しで、色々買いそろえようと思っています。

  28. 白い花 より:

    まあゴタゴタはあるのですが、確実に良くなってきています。ご心配をお掛けします。庭は写真で花だけを撮ると綺麗そうに見えるのですが、実はジャングルです。脚が痛くなってから、重いものが持てない、斜めの姿勢で突っ張れないなどで、ほとんど伸び放題です。殺虫剤も、元気な時は春夏は5回くらいまいていたのですが、何年も0回です。木にも免疫があるそうなのですが、薬の助けがある時はそれが弱くなっていたのか、今は強くなって、自力で虫に勝っているようです。少々の虫はいますが、大目に見ています。毒蛾の幼虫だけは、見つけたら直ぐ殺します(虫さんごめんなさい)。

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